よくいうwebにあげたものはぱくられる前提

「Wiz★の防備録」2008/06/27：http://d.hatena.ne.jp/wiz-stargazer/20080627/1214514841 †

思わず笑った。
でも、こんなものなんだろうな、実は笑えない。

「ls@usada’s Backyard」さま
http://d.hatena.ne.jp/shibata616/20080626/1214439679

見られる前提・コピーはどうやっても完全には防げない前提、でアップロードしろ、なんていうわけだけど、「防げないから覚悟しておけ」というのと、「できるんだからやってもいいのが当たり前だろ！」ではまるで意識が違うし意味合いも違う。

特にこれ（抜粋）

というか、仮に一次創作で転載禁止であっても、それは作者が決めた自分勝手なローカルルールなので関係ない。
再利用されたくなければそもそも外部に公開すべきではない。チラシの裏にでも書いてれば？

○作者が決めた自分勝手なローカルルール
○再利用されたくなければそもそも外部に公開すべきではない。

というのは実は閲覧者側のローカルルールであって、根拠がないことに注目するべきだ。
最初は作り手サイドでの考えだったものが、閲覧者サイドにまわって都合よくゆがんだ感じがする。
もちろん、性善説や、いわゆるモヒカン族的な考え方も無関係ではないだろうけれど、
プログラムコードとイラストや小説などは性質を異なものとするので、完全にそのまま適用とはいかないだろう。

だからどうとは言わないが、本当にそんなに都合がいいわけあるのかを、
ちょっと考えてみるのもいいんじゃないだろうか？