書きかけ。
しょっぱなから寝坊、全身の倦怠感に負けず布団を這い出る。
どうやら寝不足らしいが、あわてて支度をして飛び出す。
スケッチブックを忘れて大急ぎで文房具屋により、電車に飛び乗る。
地図を握り締めながらの移動だが、一度駅構内の様子をフォトレポで見ていたおかげで無事に到着。
会場についてみると、見知った顔がちらほら。
女性比率が以前に行ったイベントに比べると上昇したように思える。
会場の場所が東京ということもあって、関西イベントやうかべんの時とは顔ぶれがかなり違う。
ついた時刻が開場から三十分以上たった頃だったのもあって、すでに場内はまったりムード。
隅に固まっておしゃべりや、戦利品の品定めをしている方々、交流を深めているかたがたが多かった。
あちらこちらの人と挨拶を交わしながらすすんでゆくと、
ひときわ華やかなところがあったので早速覗く。
みなさま個性豊かなかたがたばかりでした。
紹介されてみればお名前をよく知っているが会ったことはない方たちがたくさん。
しょっぱなから、寝ぼけ眼でテンションがおかしかった僕につき合わせてすいませんでした。
ネコミミと帽子があったのでためしに被ってみる。
銃を持っている人がいたので借りてみる。
どこかにこんなゴーストいそうだな。
いつはずせばいいかときいたら、
そのままでいいといわれたのでしばらくそのままでした。
他の人に無理やりかぶせて会場内に狙っていた本を狩り出しに行く。
伺カタンやデスクトップの砕き方、うにゅうT、パクシクマグカップなどをゲット。
会場内で目を引いたものは、点字タイプライター。
人間はあちこちに目立つのがいたので、きりがない。
しばらくぶらぶらしていたが、
本部前にいったら色紙が置いてあるのを見つけた。
じゃんけん大会の賞品にするなら自由に描いていいとのことだったので、何かできないかなと考えてみる。
自分が欲しいならなんだ、と考えたら、
寄せ書きが欲しかったので早速いろんな方にお願いしてかいていただいた。
ありがとうございます。
あと、考えていた以上に時間がかかったので、
ご飯の時間が縮まってしまってすいません。これは一番の大失敗でした。
提出して食事。
周囲に何もない。
問屋街のため休日は定休日のところも多かったようだ。
ぜんぜん場所が見つからず、
しかも席がないという惨劇を味わいつつ、寒い中をうろうろ。
やっと見つけたマックで一列に並んで座って食事開始。
ちょこちょこおしゃべりをしながら食べる。
時間ぎりぎりで会場に戻ると、ちょうどじゃんけん大会が始まる気配だった。
始まる直前にらくだやさんと会う。
ひそかに尊敬した人に会えたのでぎくしゃくしゃべる。
面白いこといえませんよとか思わず口走ってしまったが事実なのが悲しい。
妙にじゃんけんに強い人が何人かいて、
封印テープもらったり色紙もらったりなどしていた様子。
ジャンク品やネタとしかいえない品々が多かったのが印象的。
がしゃぽんとか、おいしい水とか、文字通りのジャンクパーツ、愚民セット。
斜め上にフロンターレ応援セット、ノートパソコン、シグルイ音読CDのみ抜きの漫画雑誌などなど。
もちろん各種色紙やパクシクトートバッグ*1、うにゅうTシャツプレミア版といったものもあった。
僕はといえば、ほぼ毎回初手負けしていたので、残念ながら空身。
奈留の偉い人がじゃんけんで全滅を勝ち取って、柔らかそうなゆうかを勝ち取っていました。
会場内で一番盛り上がったのは、ロリコンコール。
名言「ロリコンはステータス」が生まれたようだ。
じゃんけん大会が終わり、会場も閉まると、三々五々散り始める。
一部の人はうちあげに、また一部の人は帰りの新幹線に、さらに一部の人は帰路に。
僕は畝傍さんがまとめているグループのほうに参加させていただいたが、
40人近くまで膨れ上がっていて二列縦隊で道を行進することとなった。
遠足のようで懐かしい。
飲み屋では恒例の自己紹介から始まり、おしゃべりしながら食べて飲む。
誰も彼も面白自己紹介をして、みんなネタ師としか言いようがない。
中でもヒットは「みっくみくにしてやんよ」と歌った浮子屋氏か。
ぼんじりが大変美味。
腹八分目。
しめはうねねー。
そして二次会へ向かう。
カラオケ二次会に参加者を募って出発。
二次会で人を集めるのは初めてだったので少しどきどきした。
ところどころ不手際があって、参加してくれた人には申し訳ない。
ただ、二次会で時間を共有できて、楽しかった。
いろいろな人に会ったり、しゃべったりした内容は基本的にカットした。
なんとなくだが。