⇒[[開発]] 自分用の覚書。 #contents *ネットワーク更新対応シェルの作り方 [#h7e51b5c] descript.txtに、 「homeurl,(更新ファイルの置き場所)」 を記述する。 エクスプローラーから開いて、右クリックし、Update.2dauを作らせる。 そのあと、サーバーの自分で設定した置き場にバイナリでアップロード。 後はネットワーク更新とまるきり同じ。 *supplementの作り方 [#y6dc1e38] 以下のように書いたinstall.txtを用意する。 ---- charset,Shift_JIS type,supplement name,(サプリメントの名称) accept,(ゴーストの\0名) ---- インストールさせたいファイル、書き換えたいファイルを用意し、 そこの部分のフォルダ構造を再現する。 たとえば、ゴーストの辞書部分に新しいファイルを入れたいとする。 そのときには以下のように構造を作る。 ---- サプリメントのルートフォルダ install.txt | ghost | master 追加したいファイル ---- このフォルダをゴーストにドラッグアンドドロップして、narにして完成。 *「Shell+balloon」supplementの作り方 [#y6dc1e38] Shell+balloon。 以下のフォルダ構成にする。 ---- ルートフォルダ | |−バルーンフォルダ |−shell | |−追加シェルフォルダ | |−install.txt ---- シェル部分だけ一層深くなる。 バルーンのフォルダ、shellという名前のフォルダ((この中にシェル自体のフォルダがはいることになる))、install.txtがルートフォルダにおかれることになる。 install.txtには、以下の内容を記述する。 ---- charset,Shift_JIS type,supplement name,(シェル名) accept,(受け取るゴーストの\0名) balloon.directory,(バルーンのフォルダ名) ---- これでゴーストにドラッグアンドドロップ、narを作ってもらえば完成。 *バルーン同梱ゴーストの作り方 [#d4d50a61] 単純に、バルーンのフォルダも、 ゴーストフォルダ、シェルフォルダとともにおいてあげればいいだけ。 フォルダ構成は以下の通り。 リードミーなどを入れている場合もあるので、 絶対必要なファイル意外はそのほかいろいろでくくった。 ---- ルートフォルダ |−ゴーストフォルダ |−シェルフォルダ |−バルーンフォルダ |−updates2.dau |−install.txt |−そのほかいろいろ ---- install.txtには以下の内容を記述する。 ---- charset, Shift_JIS type,ghost name,(ゴースト名) directory,(ゴーストのフォルダ名) balloon.directory,(バルーンのフォルダ名) ---- バルーンのフォルダ内にもinstall.txtが必要なので注意。 *追加シェル同梱ゴーストの作り方 [#n787cc74] シェルフォルダに追加シェルも一緒に入れたままnarを作るだけでよい。 何の気なしに、自分が使っている状態のゴーストを、 ゴーストエクスプローラーからnarにすると、 入れた追加シェルが全て含まれるので注意。 *SSP同梱パッケージの作り方 [#o4d46ba8] まず、普段使いのものとは別にSSPを用意して展開する。 まっさらなこのSSPは絶対に起動してはならない。((初回起動を潰さないため)) このSSPを【SSP】と表記する。 そのあと、普段使いのものでよいので、 SSPに入れたいゴーストをインストールする。 ただし、すでにそのゴーストが入っている場合は、 動作情報が混ざってしまうので、アンインストールしてから改めて入れなおす。 結局、新しいSSPを二つ用意して、パッケージ用と展開用にするのが一番現実的。 展開したゴーストは決して起動してはならない。((これも、やはり初回起動を潰さないため)) そのままゴーストフォルダを【SSP】のゴーストフォルダに移植する。 中身を見て、Thumbs.dbができてしまった場合には削除してしまうこと。 以下、バルーンも同じ。 最後に、【SSP】を圧縮してアーカイブにする。 インストーラーソフトを使用して、exe形式にし、SSP.exeを実行させるようにしておくと、 ダブルクリックでゴーストパックが起動し、エミリが起動することになる。 デスクトップにばら撒く場合はフォルダを用意させたり、 Program Filesにインストールさせる場合はデスクトップにショートカットをおいてあげるのが親切だろう。