トピック
一言で言うならば、権利者に許諾をとれということ。
さらに考えを掘り下げてみたが、これはキャラ崩れがどうのとか言う以前の問題。

SSP(プラットフォーム)そのものが、ユーザがゴースト作者の意思の如何を問わずに二次創作を推奨する仕組みを導入したらいくらなんでもまずい。
ゴーストマスター側で拒否を行える仕組みがないのでは、ゴースト作者の意向を無視してもかまわないと勧めているようなものだ。
ゴーストのデータを提供した時点で権利が全てSSPに移ると最初から規約が結ばれているなら別だが、
後からの追加で、話題はあまり膾炙していない。

加えて言うなら、許諾を取ることは機能の制限になるとはいえない。

作品は誰のもの

「防備録」2010/10/22:http://d.hatena.ne.jp/wiz-stargazer/20101022/1287703158

自分の創作物としてのゴーストに愛着を持っている人はこれはよんでおいたほうがいいと思う。
伺か関連の発言まとめ・その13:http://togetter.com/li/19246

infoseekの規約やニコゲーの規約(どちらもちょっとした騒ぎになりました)
二次創作など、web全体で過渡期だかブレイクスルー待ちだかの状態に見えますね。
一体作品は誰のものなのか。そういう話にも結びついてくるのでしょうが。あんまり無茶しなければ、

著作権者もあえて強硬に著作権や規約で縛り付ける必要も無くなる。という釘だけは刺しておくべきかな?
(どこまでが適正なのかの線引きこそ一番難しいのですが)

コメント

僕は二次創作肯定派なので、望まない人は拒否できる仕組みを推奨する。
なぜか。拒否でなければOKであることがはっきりしている場合、むしろ二次創作はしやすくなるからだ。

SFFファイルはキャラ崩れについて微妙な所に触れている。
しかも、ゴースト上で再生されるというのがなお繊細な問題の元になっている。
(「スクリプト単体で配布される」という点においてはSSTPよりもなお問題としては深い)
言い方は悪いが一次創作であるゴーストを"のっとる"わけだ。ベースを元のゴーストに負うので、二次ではなく1.5次創作くらいかな。

「二次創作だと分かっているからOK」になるわけではない。
二次創作側が「二次創作ならば何やってもいいはずだ!」と、一次創作者の意向を無視するために免罪符を発行するのはおかしい。

あまりはっきり例を引くのはいやなのですが、いくつか目立ったものだけあげておきます。
「夏祭りプラグイン」と「隙間の世界/リーライナ」
「第一病棟158号室。」と「真の漢ぱらDVD」
「安子さん」と「つぶあんシェル」
「ふたりっこ」とその改変ゴースト
「夜姫」とFSW設定

「第一病棟158号室。」はちょっと毛色が違いますが、
一次創作者さんの意図しない方向の二次創作が行われることによって、大なり小なりすりあわせが必要になったり、軋轢が生じるのは明らかです。

本来、多くの人にとって二次創作は嬉しいことのはずです。
確認を取るだけでトラブルが減るなら、確認を取る方が望ましい。
ナイフの鞘を見て、機能が制限されているとは思わないでしょう?安全という機能を追加するのに等しいはず。

強制的に全ての二次創作や外部スクリプトのオーバーライドを可にしたら、圧迫される作者さんがいる。クローズドのゴーストを殺すわけだ。
トグルであれば、オープンにしているゴーストとクローズドにしているゴーストが、少なくとも同時に存在できる。

トラブルが起こらない状態がずっと続けば、最終的には拒否機能はあっても誰もそれを使わないオープンな世界が待っているかもしれないわけです。今の段階では夢物語ですが。
本当にオープンな状態を願うなら、意見の違う人間を追い出すよりも、保障を強化して彼らを説得したほうがいいんじゃないかな。

cf

昔のノルンもwebゴースト、オンラインゴーストと呼ばれてしかるべきゴーストだったけど、
卑猥な言葉や、間違ったままのスクリプトがそのまま再生させられるのを見るのはすこし痛々しかった。
でも、これはよくある物事。個人サイトのチャット人工無能もよくひどいことになってる。
そこに対するセーフティはやはり考えられるべき。

webゴースト、オンラインゴーストといえば、「緑と青虫」をご存知だろうか。
これはデスクトップでもオンラインでも成功した珍しい例。

オンラインゴースト
ゴーストが自分をゴーストと認識することについて 二次創作でのメタな発言は世界観を壊すか?

オトシドコロ

そういえば「SiReFaSo?」のアップデートを捕捉した時に、これを思い出しました。

伺か関連の発言まとめ・その13:http://togetter.com/li/19246
伺か最萌えの時に実装された、SSFファイルと二次創作にまつわる話です。

シレファソの場合はゴーストの更新情報を伝えるRSSです。キャラクターに対する干渉はしない。
ではなぜ想起したのかというと「ゴーストマスターの意思」と「ツール・サービス」の落としどころをどこにおくかの話だから。

シレファソの場合は、二次創作ゴーストを製作されている場合など、
ゴーストセンターやGHOST TOWNへの登録を拒否するゴーストマスターとの間の話になります。

昨日「その権利は誰のものか」というタイトルで書いた雑記のようなことが起こると思っています。
見にいくの面倒だと思うので貼り付けておきますね。

その権利は誰のものか
http://d.hatena.ne.jp/wiz-stargazer/20110114/1294944179>

作者自身に選択権をゆだねているからこそ、
一般のユーザさんは安心して登録しやすいんじゃないかな。安心して使える。

一見縛りが増えているように見えますが、作者さんの選択によるものなので、"拒否すると決まったわけではない。※1"
そうした部分が誠実なサービスや運営であればあるほど、信頼を置けるし、ぜひ自分のデータを使って欲しいと思えます。
(例えば退会方法がすぐ分かる場所にないサービスは僕だったら警戒しますし、何かあるのではないかと疑います)

※1 実際には更新を宣伝してくれるサイトは多くの方にとってありがたいものであり、拒否どころか歓迎するひとの方が多いでしょう。

しかし、例えば版権物のゴーストだけ確実に捕捉からはずせるとなれば、改めて登録することを検討する人はいるかもしれません。

利用側の視点でした。
厚意で運営されているサービスに感謝します。

実は、これは僕にとっても他人事ではありません。
「サイトの管理人の意思」と「記事の内容・リンク」の話になります。
「アンテナに登録されたくない」「○○にはリンクを貼ってほしくない」「トップページ以外はリンクしないで欲しい」、etc...

やろうと思えばアンテナ登録もリンクも出来ますし、やめて欲しいとご連絡を頂いても、そのまま消さないでいることも出来ます。
Web上に公開されているんだから、リンクを前提としているはずだと言うこともできるでしょう。
嫌がる人は撤退したり、すごく限定された中でだけゴーストを公開するでしょう。
しかし、そんなことをして何になるんでしょう?自己満足は残るかな?

ですので、この日記の場合、出来る限り管理人の意図に沿えるよう心がけています。
とはいえ僕は人間ですのでしくじることもあります。URLを貼り間違えたり、誤字があったりも時々しています。*1
そのためになるべく多くの連絡手段をつけるようにしました。気になる点がありましたら、お気軽にご連絡をくださいな。

postscript

一つ付け加えておきたいことがあります。
"意思表示をしてください。"

それも、はっきりと目に付くところに。
ネットは違う常識をもった複数の集団の集まりです。慣例・常識なんてものは存在しません。
経験や自分の常識を元にある程度の判断はしますが、やはり難しいものがあります。
また、二次創作なども可否が明文化されていればお互い安心して作ることができます。

長くなりましたが、一つの意見としてここに残しておきます。

cf.「Facebook Connectを殺すFacebook DisconnectをGoogleの技術者が作った」(TechCrunch? Japan)
http://jp.techcrunch.com/archives/20101020google-facebook-disconnec/
http://twitter.com/Wiz_/status/27993118492 #カットオフするプラグインは本当はサービス自身が用意するべきだったね)
興味を持った人はさらに関連してオプトイン・オプトアウトも調べてみるといいかも。


*1 もちろん、自分でもちょこちょこなおしてるよ!

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Last-modified: 2011-01-24 (月) 03:42:50 (2497d)